選手コード


前回と関連して、AJOCC の選手コードのことを書いてみましょう。

選手コードは、たとえば KNS-156-0023 といったアルファベットと数字が組み合わさったもので、各選手ごとにユニークなコードが割り振られます。このコードを基準にリザルトやカテゴリーが管理されています。ちなみに全て半角。

2015-16シーズンより前は KNS-0023 という形式でした(*1)。しかしその後シクロクロス人口が一気に増えてきたため、選手コードの形式を変更することになりました。

現在の選手コードは以下の図のような意味を持っています。

racer_code_3

地域を表すアルファベット3文字は最初に参加したレースの地域によって決まります。一覧は以下のとおり。(各地域の名称は適当)。

  • TCX: 東北 CX Project
  • UCX: 宇都宮シクロクロスシリーズ
  • CXK: 関東クロス(秩父・茨城)
  • XTK: シクロクロス東京
  • SHN: 湘南シクロクロス
  • CHB: シクロクロス千葉
  • CCM: 信州クロス/シクロクロスミーティング
  • TKI: 東海クロス
  • KNS: 関西シクロクロス
  • CCH: 中国クロス
  • CCS: さぬきクロス
  • HKD: 北海道シクロクロス
  • MBS: 前橋シクロクロス
  • GPM: GPMistral(2014-15シーズン以前のみ。)
  • HCR: 北海道(と思われる。2014-15シーズン以前のみ。)

北海道と前橋は2016-17からの開催が予定されています。GPMistral は現在 AJOCC からは脱退していますが、選手コードには GPM の3文字として残っています。

が、しかし。

2014-15シーズンまでの運用が曖昧だったようで、たとえば

  • A79-000-0521
  • S74-000-0722
  • Y88-000-1029

といったコードも見受けられます。この「アルファベット1文字+数字2つ」の形式のものは、一般レースとの同日開催のシングルスピードなどのレースのために払い出したものだそうです。負の遺産?

  • CCT-000-0035
  • TMP-000-0203

他にも CCT, TMP から始まるものも多数あります。いずれも 2014-15シーズン以前のみ。CCT の地域は不明。しかしまさか TMP って temporally =「一時的な」って意味じゃなかろうか…(*2)

シーズンの3数字は例えが一番わかり易いので下記。

  • 2015-16 シーズン → 156
  • 2016-17 シーズン → 167
  • 2017-18 シーズン → 178
  • ,,,
  • 2019-20シーズン → 190
  • 2020-21シーズン → 201

という感じです。100年ぐらいは大丈夫そうですね。15-16 シーズンより前についてはシーズン番号はまとめて 000 となります。

最後の数字4つはシーズンごとに割り振られるユニークな番号です。必ずしも0001から始まるわけではありません。0000は無し。

というわけで、スタートリストに載っている選手コードを見れば、
「14-15シーズン以前の猛者か?」
とか、
「TCX だから東北から遠征ご苦労様!(あいつは後半バテるな。)」
とか、わかるかもしれないわけですね。

以上、知って役立つ?選手コードのお話でした!

*1: XXX-9999 の形式では地域ごとに10,000人までしか選手コードを払出すことができない。余談だが、XXX の箇所は数字なしアルファベットのみとすると、26*26*26で17576通り。合計で175,760,000通りであり、地域アルファベットにこだわならければ日本の人口ぐらいなら足りるようだ(世代交代すると破綻する)。

*2: そうだとしたらシステム屋的には許せない。

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