AJOCC のホームページにて選手データの検索ができるようになりました!
http://www.cyclocross.jp/news/2016/08/rider-search.html
検索ページ
http://www.cyclocross.jp/rider_search/
(※前半は基本的な使い方しか書いてません。むしろ後半読むべし。)
これまでは AOJCC のホームページから csv をダウンロードして自分で探して,,, というちょっと手間な状態でしたが、今回のはキーワード1発で探せるのでかなり楽になりましたね。
間違いがある場合や、選手コードが2つになってしまった場合には info@cyclocross.jp にて問い合わせてみましょう。小さな間違い(都道府県とか)は放っておいてもよいかな?オーガナイザーにはレース運営に忙しいですからね。
ちなみに複数キーワードで検索する場合には「ヤマカワ リョウ」のように、スペースで区切ります。半角スペースのみならず「ヤマカワ リョウ」のように、全角スペースでも OK。
ちなみに「いずれかを含む (OR)」にチェックを入れて検索すると、「ヤマカワを含む結果」と「リョウを含む結果」が併せて表示されます。AND だと両方含む結果。
で、本題は
「自分の選手コードを調べてレースエントリーの時にきちんと入力しましょう」
ということです。
例えばレースエントリーの時に、「山田 太郎」という選手が居たとして、それが北海道の山田太郎選手なのか、東京の山田太郎選手なのか、それとも始めてレースに参加する熊本の山田太郎選手なのか。誕生日で区別できる?もし誕生日まで一緒だったら?
オーガナイザーは区別ができません。
その区別のため、AJOCC では1人1人の選手ごとに選手コードが割り振られています。
この選手コードがあれば、オーガナイザーは「ああ、東京の山田さんね。C2 所属なのに C3 にエントリーしてら」とか判断できるわけなのです。
またリザルトの集計は選手コードごとに行われます。
例えば C2 の山田太郎さんが KNS-156-0012 と CCM-156-0245 の2つの選手コードを持ってしまっていた場合。
あるシーズンで始めのレースは KNS のコードで、残りの2レースでは CCM の選手コードでレースに出場。どのレースでも順位パーセント 66% を達成。これで残留!と思っていたら、 KNS 山田は1回だけ達成。CCM 山田は2回達成、となり、どちらにせよC3 へ降格!となってしまいます。
(ま、そういう場合は事前連絡すればデータの統合もできます。)
で、事後の修正もできるはできますが、オーガナイザーにはレース運営に頑張っています。そのような手間を省くためにも、エントリー時にはきちんと選手コードを入力しましょう。
ちなみに新しく AJOCC レースに参加される選手についてはまだ選手コードを持っていない(検索ページでも見つからない)場合もあります。その場合にはタイムラグでリザルトにただしく反映されない場合もあるかもしれません。各レースのリザルトなどを各自で確認・管理し、間違いがある場合には AJOCC なりオーガナイザーに連絡しましょう。
以上、選手コードは意外と大事なもんなんですよ!というお話でした。