カテゴリーごと人数

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さて、前回まで2015-16のレース参加者数を見てきましたが、今回はカテゴリーごとの人数を見てみましょう。

  • 2017の正月現在の人数をカウント。
  • よって C1 ならばシーズン開始時は-30人、シーズン終了時なら+30名ぐらいになる。
  • シーズンの中ほどなので人数バランスをそこそこ正しく表していると思われる。

Elite, CL のカテゴリーごと人数(2017.1.1現在)

特にC4なんかは登録されているけど出てない、という人を星の数ほど含んでいるので実際よくわからないですね。JCF やロードの実業団とちがって AJOCC はライセンス料払って登録して、という仕組みがないので(*1)、シーズンごとの登録人数はわからず、下位カテゴリーほど人数はアテにはなりません。

Elite の方はC1がおおよそ300人。JCX や UCI レースを行なうことを考えると、少し多いかなという印象です。C2 もおおよそ同数で、こちらはもうちょっと多くても良い?

CL1 は85人。全国でこの数字なので、やっぱり寂しいですね。

合計人数自体を比較すると、CL は Elite の1/7程度。ですが、前回のデータと併せて考えると、女子の方が選手数に対する出場数は低く、Elite の方がより多くのレースに出ているようです。

次に Masters と CJ 以下。

Masters, CJ 以下のカテゴリーごと人数(2017.1.1 現在)

唯一、CJ 以下の少年少女カテゴリーは年齢に対してカテゴリーが割り振られている(ハズ)なので、人数はほぼ正しい値だと思われます。600人も居るんですねー。意外。

Masters はピラミッドとしてはきれいな形になっていますね。CM3 は走っていない選手も含んでいるのでこれまたアテにはならない人数ですが。

今回は以上、軽めのエントリーでした。次回は少し重めですよ!

*1: AJOCC レースに参加すると自動的に選手コードが割り振られ、登録される。