2015-16の地域ごと参加者数


前回は「より細かく」と書きましたが少し視点を変えて、各地域の参加者数を見てみましょう。関西で1,000人に迫る参加者数が!というニュースを見たりしますが、他の地域も含めてどうなんでしょうね、ということで。

今シーズンはまだ途中なので、2015-16 シーズンが元ネタ。2日開催の大会については2大会としてカウントしています(お台場、野辺山など)。DNS 含む。

2015-16 地域ごと参加人数/地域名のあとの ( ) の数字は開催レース数(全日本含む)

やはり関西がとびぬけて1位。もうすぐ1万人に届くかという参加者数は流石の一言です…

続いて2位は東海。関東・関西の両エリアから遠征しやすいという立地が強みの1つ。日本版コクサイデとも言うべき砂地獄のワイルドネイチャープラザのコースも魅力的ですね。

3位は信州。強豪選手を多く排出し、コースも一筋縄では行かないようなテクニカルなものが多いという印象。遠征も比較的しやすいかな。

もちろん大会数が多ければ多いほど合計人数は多くなっていきますが、今度は1大会の平均参加人数を見てみましょう。こちらの値の方が、地域ごとの集客力を正しく表しているでしょう。

2015-16 地域ごと参加人数の平均/地域名のあとの ( ) の数字は開催レース数(全日本含む)

やはりというか、1位は関西。13レースも開催して、さらに平均で700人。

この関西の数字を見ると、小中学生カテゴリーの参加者は増やせると思いますが、タイムスケジュールなどの関係上、1大会では800〜900人ぐらいが限界でしょうかね。

2位東海。3位には関西クロスのメンバーが運営に関わっている四国。うどんに釣られて?

意外とシクロクロス東京の人数が低いように見えますが、これは幕張・お台場ともに 2days 開催になっていたため。純粋に今の316.5人を2倍すると633.0人となり、実は2位相当。

東北クロスは首都圏から遠いという地理的なネックのため、中国クロスは近くに関西というビッグシリーズがあったりで、1レースあたりの人数は少なめになっています。

しかし人数が少ない大会の方が知り合いが増えやすかったりもします。アットホームというか、人数が少ない分だけ距離感が近くなるからでしょうか。関東の人間だったので、東北 CX Project の大会にはしょっちゅう遠征していましたが、雪の菅生や競輪のバンクを取り入れたコース(*1)、猪苗代湖などの独特なコースと菅田オーガナイザのレイアウトもあり、選手としての経験値をかせぐ場としても、純粋にオフロードとしても非常に楽しかったです。オススメ。

平均の参加者数は360人。C1,2,3+4,CM,CL1,とその他2レース分やるとすると、1レースはおおよそ50人程度のようです。

さて、今回は地域ごとの参加人数という面から見てみました。

やはり関西が大きな人数を動かしているのが明らかになったのと、東海が(個人的には意外に)いい規模になってきているなというのが印象でした。地理的な問題もあるかもしれませんが、他の開催地でもまだまだ参加人数は増やせそうですね(*2)。

*1: 大和町のベロドロームだったか。参加した2度とも雪のレースでした。今は競輪バンクの面を張り替えたとかで、シクロレースはやっていないはず。いつかまた再開して欲しいレースの1つですね。

*2: 運営できるかは別。関西の運営体制はなかなか真似出来ない気もします。

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