月別アーカイブ: 2015年12月

レース時間と周回数

Cyclocross のレースは長さが2〜3kmの周回コースで行われますが、レースをよーいドン!した時に「そのコースを何周するか」は決まっていません。

決まっているのは例えば AJOCC Category-1 であれば「おおよそトップの選手が60分ぐらいのレース時間になるように」ということ。UCI 競技規則では以下の様な表現になっています。

The duration of events must as close as possible to:
競技はできるだけ下記に近い時間で終了するようにする:
JCF 競技規則 5.1.048 より

例えば1周が5分かかるのなら、5分×12=60になるので、では周回数は12周にしよう、となります。

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33mm 表記タイヤOKにしますわ!(by JCF)

JCF からクリスマスプレゼント?

JCF のサイトに本日、以下の様な掲載がありました。

シクロクロスにおけるタイヤ幅規定の運用 について
競技大会時に,ゲージ等で実測した結果最大幅が規定の33mmを超えるものであって,33mmの製造者表示を確認できるタイヤについては競技における使用を認めてよいのとする.
(http://jcf.or.jp/?p=47766 より抜粋)

(まだ本ブログがタイヤ幅の話まで行ってないんですけどね〜。)

正式なシクロクロスレースでは当然 Cyclocross 自転車の機材としての規定がありますが、これに「タイヤ幅は33mm以下であること」という規定があります。

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LIVE – World Cup – Namur, Belgium

youtube の UCI 公式チャンネルで12/20に行われた World Cup 第4戦が Live で(← 終わった)見られますヨ!

土くれの路面でラインは1本。そびえ立つ登りと落ちるような下り。コース後半のキャンバーセクションも見どころ。

女子レースはこちら↓

Cyclocross への招待

最初に Cyclocross とは何でしょうか。

簡単に一言で表すならば「自転車使った障害物競走」。

たまに「マジか」というぐらいの登り、もしくは下りがあったり。平坦基調で踏み踏みの区間もあったり。ストレートでも左右にひどい傾斜がついていたり。

コーナー1つとっても鋭角コーナーだったり、逆バンクがついていたり、傾斜がついていたり。

障害物はシケイン・段差・階段・フライオーバーに丸太やタイヤといったものも。乗車のままでは超えられないので、自転車からの乗り降りは日常茶飯事。

20151206-132904_男子Elite_s

2015-16 全日本男子 Elite @飯山

「自転車レースなのになんで担いでんの?」

いやいや、そんなモンです。

路面もアスファルトのみならず草地に泥に砂地あり。天候によっても大きく変わる。

自転車を漕ぐパワーだけでなく、路面に合わせたペダリングスキルも必要となる。乗り降りや担ぎのスムースさも必要だし、その時々のコース・路面・バイクの状況に合わせた判断力も勝負の鍵を握る。

そんないろいろな要素の詰まったレース。

パンクや機材トラブルがあったり、時にはライバルとラインをめぐって肩を突き合わせながら、レッドゾーンな強度でゴールへ突き進む。

個人的には Cyclocross レースを始めた頃は単純な楽しさだけだったが、突き詰めてくると体力やテクニック・判断力など自分やチームの持てる全てを使って勝負が決まるレースだと感じるようになってきた。それもまた面白さ。

そんなちょっとヘンテコで、熱く楽しい競技。